フェイスチャット:ナイスミドル

登場キャラ:マリク、ジェイド、クラース

クラース「意欲的な人間が多いせいか、楽ができていいな」

ジェイド「そうですねぇ。料理当番なども、若い方たちが積極的にやってくれて、大助かりです」

マリク 「そうだな。その代わり、あいつらが道を間違わぬよう、オレ達年長者が見ていてやろうじゃないか」

クラース「ああ、向こう見ずで突っ走りがちな奴が多いからな」

マリク 「彼らには様々な経験を重ね、良識ある大人になってもらいたい」

ジェイド「大人になるということは、曖昧で時に理不尽な世界に身を投じるということですからね」

マリク 「自然に身につくものもあるが、時には大人が指導しなければ気付けないこともあるだろう」

マリク 「付かず離れず…その程度の距離から見守ってやるのが、一番いいのだろうな」

クラース「ああ、あと成人したばかりの奴に酒の味と呑み方を覚えさせるのも、大人の役目かもなあ」

ジェイド「そこは異論もありそうですが、とりあえずそういう事にしておきましょうか」

クラース「歳を取って、腰痛をごまかすために酒を飲むようになったら、もう一人前だな」

マリク 「腰痛と言えば、オレも最近肩こりがひどくてな。落ち着いて本も読めやしない…」

ジェイド「本といえば目の疲れです。視力の低下にも気を付けるべきでしょうね」

クラース「ああ、視力低下には気を付けなればな。術の詠唱の邪魔になりそうだし、眼鏡はちょっとな…」

ジェイド「おや、それは眼鏡をつけている私への当てつけですか?」

クラース「ああ、そういえばジェイドは眼鏡だったな!すっかり忘れていたよ。ははは」

マリク 「……物忘れにも注意する必要がありそうだな」

ジェイド「この中で一番若い彼がこの様子では、先が思いやられますね」

  • 最終更新:2014-08-06 17:56:16

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