フェイスチャット:非科学嫌い

登場キャラ:リタ、リチャード、レイア(X1)

リチャード「…少し、話をしようか。僕の国に古くから伝わる、不思議な話だよ」

リタ「不思議ってなによ。非科学的な話ならあたし興味ないから」

レイア「え? 何? どんな話?」

リチャード「この話は…そうだね。『バロニア城の怪』と呼ばれているよ」

リタ「か…怪?あ、あたしは興味ないって言ってるでしょ!?勝手にやってよね」

レイア「待ってリタ。一緒に聞こうよ。…あ、ごめん。もしかして怖かった?」

リタ「そ、そんなワケないでしょ!き、聞くわよ! 聞けばいいんでしょ!」

リチャード「そう。そこは…誰も入った事のない部屋でね。扉は幾重にも鎖が掛かっているんだ」

リチャード「その場所は、深夜のとある時間になると、聞こえてくるんだよ…」

リチャード「『ここから出してくれ…』という、苦しそうな声が…」

レイア「きゃあああ!」

リタ「ふ、ふん! そ、そんなの風の音か何かに決まってるじゃない!」

リチャード「リタ。人の声は風の音で表現できるものなのかな?毎日同じ時間で、同じ音の風が吹く事になるけれど」

リタ「か、可能性はゼロじゃないでしょ。絶対、説明できるはずよ!」

リチャード「じゃあ、バロニア城においで。誰も近寄らないから、ひとりになるけど」

リタ「ぐ…の、の…望むところよっ!」

リチャード「…というのは冗談だよ」

レイア「よ、よかったあ〜…!」

リタ「ほ、ほらみなさい!そんな迷信じみた話、ある訳ないんだから!」

リチャード「…という事にしておこうかな」

  • 最終更新:2014-09-29 12:16:17

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